ちょっと早いけどお年玉です
ちょっと早いですが皆さんにお年玉をあげましょう。
見ると来年を良く過ごせる映画のご紹介です。(紹介するだけです笑。DVDプレゼントとかはしません)
これはお正月に渡すとあんまり意味がないかもしれないと思います。
なんでかって?
まあ見てください。
「アンジェラ」
監督 リュック・ベッソン
主演 ジャメル・ドゥブース リー・ラスムッセン
世を儚んでパリの橋の上から身を投げようとした男、アンドレ。
ところが、彼より先に一人の美しい女性が飛び込んでしまいます。彼女をすくい上げるアンドレ。
その不思議な女性との出会いで彼は自分の人生を見つめ直し、その価値に気づく物語です。 レオンやニキータなどで日本でもおなじみのリュック・ベッソン監督の美しく不思議な映画。
自分が病気で余命いくばくもなことを知った市役所の職員が、それまでの特になんもしてないダラダラした人生を悔いて、小さい公園を子供たちのために作るという話です。
黒澤映画というと時代劇の印象が強いですがこれもまた名作ですね。これが一番好きな黒澤映画だという人も多いです。
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さて、なんで今年中にこれをご紹介したかというと、これらの映画は自分自身を変えることに役立てるからです。自分自身を変える必要のない人もいるかもしれませんが、もしなにか現状に満足できてない人がいるならこういった映画を見るのもいいかも。
何かを変えるには事前準備が必要でしょう? だから今年中にお年玉をお渡ししておきます。
きっと来年は一味違う自分に出会えますよ!
ではよいお年を!
リベンジクリスマスのすすめ
リベンジクリスマスという行事を今年から流行らせることにした。
デートの相手もないいわゆる非リアと呼ばれる人種(私のことだが)がクリスマスイブ当日をすぎても溜まってる鬱憤をあえて数日後にクリスマス映画を見て晴らすという行事だ。
自分が目をそらしたがっていることにあえてもう一回目を向けることで乗り越える。そういうことだ。だいたい12月30日くらいがいいと思うので今日あたりにしておこうと思う。
今後毎年みなさんもお付き合い願いたい。
たとえば以下の映画などはどうでしょう。
両手がハサミの人造人間エドワード。
丘の上の博士に造られたけど博士が死んじゃった。
心やさしい人に拾われ、下の町に住むことになる。
彼はハサミの手を巧みに使い美容師や庭師の仕事で大活躍。町の人気者に。
居候している家の女の子とも仲良くなるエドワード。
しかし、事件に巻き込まれた彼はだんだん周囲のなかで浮いていき、やがてクリスマスの日に町から追放されそうになる。
果たして彼の運命は?
……エドワードが刻む氷の下で舞うヒロインなど映画史に残る美しい映像が満載です。
これは非リア万歳映画だ! たぶんな。だから楽しく見れるぞ。
三年前惜しくも亡くなられた今敏監督の長編アニメーション第三作。
三人のホームレス――家出中の女子高生と元ドラァグ・クイーンと元競輪選手は新宿の町で毎日たくましく生きていた。クリスマスの夜、彼らはゴミ捨て場で一人の赤ん坊を見つける。
赤ん坊の親を探す三人。いろんな冒険を突き進む彼らと赤ん坊の行く末に待ち受けているのは……
街の汚く見える部分こそ、本当は輝きが隠されてる。そんな奇跡的な気分にさせてくれます。
やっぱり映画もときには現実並みに世界が広がるよね。
そのことを確かめるためにも。リベンジクリスマス、一番いいと思うよ。
今日の安倍首相反対デモに行く方へ~簡単なプラカードの作り方~
今日4時以降、安倍首相に対する大規模な反対デモが渋谷・原宿界隈であるようです。
おそらくまた数万人という大規模なものになるでしょう。
私も別にサヨクでもなんでもないんですが集団自衛権とかいろいろ反対なんで加わろうかと。
TOKYO DEMOCRACY CREW - 8.2 ファシスト潰せ!安倍政権打倒 怒りのブルドーザーデモ@代々木公園
デモに行きたいって人はほかにもいると思いますが、そのとき簡単なプラカードを持っていきたくないですか。
じつはこれが今セブンイレブンのネットプリントってので簡単に自分で作れるんですよ。
【1】
まず図柄を選択します。
下記のNAVERまとめにいろいろ図柄があります。
アルファベットや数字でできた8桁のネットプリント番号が付記されてるでしょう?自分が気に入ったのをメモしておきます。
【2】
で、近所のセブンイレブンにいく。
マルチコピー機のタッチパネルから「ネットプリント」を選択します。あとは表示にそって操作すればOK。
さっきメモした番号を入力し、印刷です。印刷料金は最高でも100円(A3カラー)。
【3】
経験だと紙一枚を手にしてると風とかですぐ曲がってしまいます。
便利なのは100円ショップとかで売っている透明なクリアファイル。
これに入れればまっすぐ持てます。
小雨などにも対応。
こうしてあなたも思ってることを視覚的に主張しながら歩けます。ぜひご一緒にどうぞ。
佐世保の事件について思うこと
<高1同級生殺害>複数の刃物使用 「計画的」見方強める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140730-00000003-mai-soci
佐世保の高1同級生殺害事件でまたメディアが間違いを犯さないか、心配をしている。
佐世保ではご存知のとおり過去にも少女による同級生の凄惨な殺人事件があった。
ここで佐世保という地域に問題がある、というふうに考えてはならない。
また、加害者の家庭環境などに注目するのもよくない。
基本的にこういった深刻な事件というものは、加害者の周囲の人たちも最大の被害者になる。家族関係だけでなく大きくみるとその地域全体もそうだ。
秋葉原の通り魔殺人の犯人の弟さんが自殺したことも考えると、この辺は常に本当に大きな問題であると思う。
家庭環境が悪いから犯罪を犯した という見方は間違っている。
家庭環境が悲惨でも犯罪に関わらない人間もいるからだ。
見落としてはならない点だ。
少年法によって加害者は成人であった場合より多くの保護を得られるだろう。
そのことに関して私は異論はない。
この年代の人格の可塑性を信じよう。
だれしもが、ふとした出来事で人格が大きく成長したり変化したことが、かつてあったと思う。
長谷川博己さん、石原さとみさん、水原希子さん、本郷奏多さんらも「進撃の巨人」に出演!
「進撃の巨人」に長谷川博己、石原さとみ、水原希子、本郷奏多ら豪華キャストずらり! : 映画ニュース - 映画.com
http://eiga.com/news/20140730/2/
やはり無国籍風の物語とあって、しょうゆ顔というよりソース顔(死語)の方たちが多く出演されるようだ。
ところでこの物語には巨大な壁が出てくるんだが、最近の映画には巨大な壁が登場するものが多い。パシフィック・リムとか、ワールド・ウォーZとか。やはりこの漫画が影響しているのだろうか? 結構海外でもコスプレする方がいるくらい人気があるらしい。
そういえば主人公の名前がエレン・イェーガーっていうんだがパシフィック・リムのロボットもイェーガーって呼ばれている。
ちなみにイェーガーはドイツ語で狩人の意味だそうです。
あと、ぼくがすごいと思っているのはこれの脚本も渡辺雄介さんがやってるんですよね。「20世紀少年」「GANTZ」「ガッチャマン」と大作映画の脚本を次々に手がけられるこの方にはいつも注目してます。